おやっとさ!青年部長のYUKIです。
11月1日「焼酎の日」に、鹿児島県福岡事務所主催のイベントが広島市内で開催され、私も焼酎営業兼青年部長として参加いたしました。鹿児島ゆかりの焼酎が一堂に会し、多くの焼酎ファンや県人会関係者でにぎわった会場は、終始あたたかな雰囲気に包まれていました。ご準備いただいた関係者の皆さま、そして参加された皆さまに、心よりお礼申し上げます。
会場では、鹿児島の焼酎文化を支える蔵元の3社が集まり、試飲やコップ売りが行われました。改めて、焼酎が鹿児島の誇る文化そのものであると実感しました。そして今回、私が個人的に感動したのが、会場で販売されていた鹿児島・阿久根の老舗「下園薩男商店」さんの逸品、”焼うるめ丸干し”と”焼きびなご丸干し”です。これらの商品は、焼酎維新館さんのブースで販売されており、多くの来場者が手に取っていました。
”焼うるめ丸干し”は、阿久根の海で早朝に獲れた新鮮なウルメイワシを、えぐみが出ないよう丁寧に下処理し、じっくり干し上げたもの。焼いてあるので袋を開けてすぐ食べられ、噛むほどに旨味と香ばしさが広がります。まさに、当日も噛めば噛むほど焼酎のお供にぴったりの味わいでした。
一方、”焼きびなご丸干し”は、鹿児島県甑島周辺で獲れたキビナゴを、風味を逃がさないように二日間乾燥・焼き上げた逸品。軽やかな食感と上品な塩気が絶妙で、ついつい手が伸びてしまいます。
イベント会場では、焼酎を片手にこれらの干物、肴を味わう方々の笑顔があふれ、鹿児島の味覚が会場をつないでいました。私自身も一口食べて「これぞ郷土の味」と改めて感じ、人間欲深く…鳥刺し、さつま揚げを欲しておりました。普段なかなか現地まで足を運べない方々にとっても、こうした商品を通して鹿児島を感じてもらえるのは本当に嬉しいことです。そして、鹿児島県民はお節介焼きが多く、肴の振る舞いが始まります。一番盛り上がったのではないかと💦
これらの干物は、焼酎維新館(鹿児島市東千石町)で常時取り扱われており、オンラインでも購入できます。阿久根の自然が生んだ豊かな味わいを、ぜひ皆さんのご家庭でもお楽しみください。
最後に、今回のイベントを主催された鹿児島県福岡事務所の皆さま、そして販売でご協力いただいた焼酎維新館の皆さまに、心より感謝申し上げます。
青年部としても、今後も鹿児島の魅力を広め、県人会の絆をより深める活動を続けてまいります。
・焼酎維新館 公式サイト
https://shochuishinkan.jp
・ 下園薩男商店 公式サイト(MARUSATSU)
https://marusatsu.jp