どうも、こんにちは。毎日投稿のはずでしたが久しぶりの投稿になりました。
この間、故郷である鹿児島に帰省しておりました。
指宿にある大山甚七商店でラム酒づくりのツアーがあり、私自身、指宿に行くのは学生ぶりです。
全国から飲食店、BAR、蒸留所、愛好家、生産者の方々が集まり、サトウキビの収穫、搾汁、酵母添加、発酵までの作業工程に参加し、飲み手、作り手共に楽しみました。
サトウキビを刈り取り、
搾汁します。味見しましたが、抹茶のような渋みがありつつ、かなり甘味がありました。
今回はアグリコールと呼ばれる製法で世界のラム酒の2〜3%にあたります。しかし、この製法は搾汁後の劣化が早く、収穫所近くでしか造れません。
ということで大山甚七商店へ向かい、発酵作業へ。
今回の体験で作り手の大変さ、飲み手には見えないラム酒造りの物語を知ることができました。
鹿児島の発見、県外に伝えていきたいなと思い、締め括りたいと思います。
ではでは。